2023/08/23 18:11
おさんぽ today Vol.176
きょうは、朝から小雨が
パラつきました。
たいした降りでは
なかったので、
すぐ止むだろうと
おさんぽへ強行突破。
降ったりやんだりだったので
たいして濡れなかったのですが、
ちょっと、後悔。
こんな言葉が
頭をよぎりました。
持つべきものは、「傘」。
おさんぽ途中のポットに
ユリのようなお花が…。
調べてみると、
サフランモドキと出ます。
ヒガンバナ科 タマスダレ属。
どうやらこのお花、
江戸時代に初めて
日本へ入ってきた
お花のようですが、
その時、どういうわけか
サフランだと
勘違いされたようです。
サフランといえば、
10月ごろに咲く、紫色の
クロッカスに似たお花。
なぜこのピンクの
ユリそっくりなお花が
サフランと勘違いされたのか?
謎です。
そのあと、明治に入り、
サフランではないと
わかったのですが、
ちゃんとした名前が
付くこともなく、
「もどき」がついて
サフランモドキという
名前にされてしまいました。
こういうとこ、
昔の人はいい加減ですね。
でもなんだか、
大の大人が大真面目で
こんなことを
やっているのかと思うと、
ちょっとおちゃめで
かわいい気がしますね。