2023/07/10 18:03

おさんぽ today  Vol.132


きょうは、朝から曇りながら
蒸し暑い日。
まるで、水の中を
おさんぽしている
みたいです。

がんばって歩いていたのですが、
ついにちょっと
具合が悪くなってしまいました。

水分補給もしっかり
していたのですが…。

おさんぽ途中、
クーラーのあるところで
休み休み、なんとか
帰り着くことが
できました。

あんまり無理しちゃ
ダメですね…。

そんな中でも
なんとか根性で撮った
2種類のお花を
ご紹介です。


ペチュニアです。
ナス科 ツクバネアサガオ属。

人気の園芸種で
春から秋まで、
長い間、様々な花色で
楽しませてくれます。

ペチュニアは、南米原産で、
ブラジル先住民の言葉で
「たばこ」の意味らしいですよ。

この存在感のある
" ムラサキ " が好きです。


同じ " ムラサキ " でも
こちらはムラサキシキブです。

お花はうす紫ですが、
秋には鮮やかな紫色の
たわわな実をつける
あの植物です。

去年の実がなった写真を
探したのですが、
見つかりません。

でも秋になり、実物を
目の前にすると、
きっとわかると思います。
「あぁ、これか!」ってね…。

ところで、この
ムラサキシキブという名前、
紫に熟した美しい実を
平安時代の女流作
「紫式部」に例えたと
いうのが通説ですが、
元々のこの植物の名前、
「ムラサキシキミ」
「シキミ」=重なる実
 実がたくさんなるの意。
からきている、という
説もあります。

どちらにしろ、
美しい実がなる
秋が待ち遠しいですね…。

涼しい秋も…。