インスタなどを見ていると

きれいな写真でいっぱいです。

ほんとにどうやって撮るんだろう。

きっと、ちゃんとした機材を使って

露出だの、絞りだの

データのノウハウがちゃんとあって、

しっかりとした知識と経験のもと

でないと撮れないんだろうな。

あまりにお気楽にパシャパシャ撮ってる

自分の写真に、

ちょっと自信が持てなくなってしまいます。

でも、あらためてよーくほかの人の

写真を見ていると…、

そこには、撮影者が感じる空気感、

撮影者のああいう風に撮りたい、

こういう風に撮りたいという意図や、

お花とカメラと撮影者との距離感

のようなものが感じられます。

それに対して、わたしの写真は

そういったものを感じません。

もっとお花主体というか、

まるで「お花の自撮り写真」のようです。

わかりますでしょうか？

言い換えれば、わたしの写真は

撮影者のわたしが撮りたいというイメージを

実現するのではなく、

お花の刹那的な一瞬の姿を

たまたま切り取って写真にしている

って感じです。余計わかりにくいでしょうか。

わたしのショップでは、

わたしの撮った写真をフォトフレームに入れて

供給しています。

ここで使う写真は、たぶん

わたしの稚拙な知識と技術で撮った作品というよりも、

お花が自身で撮った「自撮り写真」であったほうが

より世界が広がるし、楽しいし、

ふさわしんじゃないかと

自分で納得できました。

これって ”自分らしさ”、自分の " style "ですよね。

今日のお花の自撮り写真です。

なんだかいつもより荒い感じがするなぁ。

なんでだろ。