2022/10/30 22:42
おさんぽのおとも 2
わたしがおさんぽのおともとして
絶対に必要なものは、「音楽」です。
携帯とワイヤレスイヤホンから「音楽」が流れていれば、
歩くのが体力的にちょっとキツイ時でも、
ラクラク歩けてしまいます。
「音楽」にもいろいろありますが、
わたしの場合は、「クラシック」なんです。
当然、曲にもよりますが
歩くにもしっくりくるというか、
リズムもおさんぽに合っているものが多い気がします。
「クラシック」の中でも、
わたしがお気に入りの三大名曲があります。
パッヘルベルの「カノン」、バッハの「G線上のアリア」、
あとちょっと異質ですが、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」です。
「カノン」と「G線上のアリア」は昔から大好きで、
おそらくこれからも一生聴き続けるでしょう。
若いころから、わたしに夢と希望と勇気と愛を教えてくれた曲です。
本当になくてはならないものです……。
「弦楽のためのアダージョ」は、ちょっとシリアスですが、
なんて美しい曲なのでしょう。うっとりしてしまいます。
歩きながら聞いていると、
心をどこかに持っていかれそうな錯覚に陥ります。
ちょっとトリップしたい気持ちの日にぴったりです。
写真は、もうほとんど終わりかけのコスモスです。
少し色もくすんで、悲しい色をしていますね。